テンサーマはモノポーラ式RF（高周波）を用いた引き締め治療機器です。
肌表面を傷つけることなく肌深層部に働きかけ、真皮層から脂肪層の広範囲にわたりエネルギーを加えることで、お顔に弾力を与え引締める効果が期待できます。
小顔効果が期待でき、頬をすっきりしたいという方、顔のたるみが気になってきた方におすすめです。

モノポーラ式のRF治療機器は、出力と冷却システムの特性から強い痛みを生じてしまう弱点がありましたが、テンサーマでは、痛みを軽減する冷却システムを採用し、より痛みの少ない治療が可能となりました。

◆RF（高周波）とは？

テンサーマは、最大400Wで高周波治療器の中でも強いパワーで、熱エネルギーを肌の深層部まで深く伝えます。
RF（高周波）の熱によりわずかに損傷した真皮細胞を修復する過程（創傷治癒）で、大量のコラーゲンが生成・活性化されます。
この活性化によって、肌が引き締められ、たるみの改善、美肌効果も期待できます。
施術直後から引き締め効果が得られ、その後、1～3ヶ月間少しずつ引き締め効果が現れ続けます。 広がった毛穴のたるみも目立ちにくく滑らかな肌へと変化していきます。
※効果には個人差があります。

照射チップが大きいことによって、熱エネルギーが広範囲にわたって均一に照射されます。これにより、処理される範囲全体の温度が同じとなり、効率的かつ効果的な治療が可能となります。
さらに、大きな照射チップは熱エネルギーをより深く皮膚内部に送り込むことができるため、真皮や皮下組織へ十分に熱が伝わり、しわやたるみ、フェイスラインの引き締めなどにおいて高い効果を得ることが可能です。

照射チップの面積が大きいことで、熱エネルギーが深く入り熱伝導も大きくなるメリットがあります。
大きなチップサイズのため、コラーゲン生成率が従来品より3％ＵＰしています。
また治療時間が早く、スピーディーな施術が可能となりました。

たるみ治療機器として人気の高いハイフとテンサーマですが、両者の仕組みは全く異なります。
テンサーマとハイフでは使用するエネルギーが異なります。
ハイフは音の波の一種である「超音波」が用いられており、テンサーマは電磁波の一種である「高周波(RF)」が用いられています。

エネルギーが違うため、アプローチする範囲と得られる効果も違いがあります。
ハイフと組合せ治療で、土台と脂肪層、真皮、表皮まですべてを網羅することが可能になります。